この記事は2013年4月の記事を更新したものです。
ベビが保育園に通いだして1週間。
少しずつ、自分の時間が取れるようになってきた。かな。
やりたかったこともちょっとづつ、できるようになった。
手始めに、読みたかった本がこれだ。もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
ドラッカー自体、自分は全く知らなくて、その言葉と表紙の”萌え”系なイラストとのアンバランスさが目を引き、読んでみようかな、、と手に取ったのであった。
ドラッカーは”マネジメント”という概念を作り上げた人で、彼の考え方が、企業のマネジメント理念に数多く採用されている。
この本は、このドラッカーの”マネジメント”という本を、企業でなく、家族、部活動、学校生活など、さまざまな集団社会の中に当てはめ、実践していこうとしたものである。
実際に当てはめた部分をドラッカーの本から引用し、わかりやすく解説しているので、ドラッカーが進めていく”マネジメント”というもの自体を容易に理解できた。
今はまだ短時間で読める本ばかりを求めがちだが、しばらくして、
一日ゆっくり時間が取れる生活に戻ったら、ぜひ、ドラッカーの”マネジメント”
自体も読んでみたいと思わせてくれた本だった。
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