香港で始まったアジア最古の伝統ホテル
憧れのザ・ペニンシュラ東京に1泊してきました。ホテルのロビーから客室まで落ち着いた雰囲気でとても素敵でした。
利用したプランはデラックスツイン、朝食とボトルシャンパン付きでした。
急遽行くことになったので、候補などはあまり検討せず、空いているプランをその場で予約。
よくよくみたらシャンパンフルボトルがついていました。
早速室内をチェック
入ってすぐ手前にバスルームがありました。バスタブの他に、シャワールームも完備。そしてテレビもついていました。これちょっとうれしい。ゆっくり浸かってテレビ見て、これでシャンパンとイチゴならプリティウーマンだわ。
ベットルームには大きなテレビと横にビジネスブース、そして反対側には茶器とカフェペースありました。テレビが収納された棚の横にはネスレのバリスタマシーンがあり、コーヒーのカートリッジの種類も多く用意されてました。(追加もお願いできます。)
朝食はルームサービス
朝食はルームサービスでした。(コロナ禍だからなのか、もともとペニンシュラ東京は朝食はルームサービスなのかはわかりませんが)
朝食はチャイニーズ、コンチネンタル、和食と3種類。今回は中華とコンチネンタルを選びました。
中華は点心と、おかゆ、焼きそば、つけあわせ。
コンチネンタルはサラダ、エッグベネディクト、パン、フルーツヨーグルト
どちらもボリュームあり、そしてとてもおいしかったです。エッグベネディクトの下のバンズもカリカリでチーズとベーコンもこんがり。それ以外にもクロワッサンやショコラブレッドなどもついてきて、どれもおいしかったのでついつい食べ過ぎてしまいました。
さらに良かったのは、コーヒーやカフェオレがたっぷりついてきた事。大きなマグで十分すぎるくらいたくさん飲めました。
館内のジムで汗を流す
朝食後、チェックアウトまで時間(12:00)があったのでホテル内のジムで汗を流しました。プールもありましたが今回はジムのみで。
小スペースながらランニングマシンやバイク、トレーニング機材もそろっていました。久しぶりにこういう施設を利用しましたが、マシンにインターネット端末が設置されており、手持ちのヘッドフォンとBT接続すればyoutubeやオリジナルの動画など楽しみながらランニングができました。
部屋にはミニバーもついていて、色々楽しめるようになっています。お値段もそれなりに。
私はマンゴープリンをお土産に買って帰りました。
チェックアウトも混雑回避のサービスを提供
チェックアウト時間は12:00ですが、カード登録であれば後日精算することができ、当日は並ばないでスムーズにホテルを後にできるサービスがありました。私はデポジットをキャッシュで払っていたので当日精算しましたが、こちらを利用している人も多かったです。ホテルとしても対面機会が減るからでしょうか、こちらをお勧めしているようでした。
アクセスのよい一等地にあるラグジュアリーなひと時
香港のペニンシュラにとまってから20年近く。やはりあの時の満たされた気持ちは東京でも味わうことができました。チェックイン時は銀座も人が多く、ホテルのロビーもにぎやかでしたが、日が変わり、朝になってホテルの窓から眺める人通り少ない銀座の街はま違った一面を見せてくれました。
わずか1泊の時間でしたが、ホテルの中が別世界で、違った日常を味わうことができました。