コロナ禍の新しい旅行・石垣島・西表島【石垣島編】

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3日目は海釣りへ

石垣島・西表島への旅、第3日目は海づりに挑戦!

石垣島は西表島に比べて港の規模が大きく、フェリーや海上保安庁の監視船のほか、個人やマリンショップの所有の船を停泊できるキャパシティがあるため、海釣りに行く人が多いようです。今回我々も地元のマリンショップの開催する五目釣りのフィッシングツアーに参加しました。

写真を撮るのを忘れるくらい、、夢中で釣り三昧

朝9時に港を出発し、小型の船で30分程度いくと、ポイントに到着。

今回の釣りは仕掛けが3か所ついている釣り竿を使って行うというものでした。(素人なのでどういう種類なのかは不明)。おもりを海底まで届くようにリールから糸を垂らし、ちょうどよいところで魚のあたりを待つという仕組みです。

エサは3か所つけるのですが、一番下はイカ、一番上と2番目はカツオを付けました。(エサの準備もすべてショップの方が行ってくれました。至れり尽くせり)

なぜ一番下がイカなのかというと、海底付近を泳ぐ魚たちを釣るためにエサはイカになるそうです。

釣りはじめ、最初はアタリの感覚もよくわからないまま、エサがツンツンととられると慌ててリールを巻きあげて、そして逃げられる、、、というパターンを数回繰り返しましたが、、

何度かその失敗を経験すると、魚が針にかかった感覚が解ってくるようになりました。

そうなったら釣りがどんどん楽しくなってきました!

この日はまさに入れ食い状態で様々な魚が取れました。まさに、五目づりの醍醐味。

途中スコールが何度か来ましたが、波はほとんどなく、揺れも少なくて、船酔いも全くありませんでした。これだけ穏やかな海で気持ちよく釣りができるのは本当に最高の気分。ぜひまた挑戦したいと思いました。

この日の成果物

この日釣れた魚は、コウコウセイ、オジサン、フエフキダイ、ヤシャベラ、、などなどです。(どれも似ていて名前をすべて覚えられなかった、、、)

一度の釣りで釣っていい量が決まっているので、小さいものはリリースし、ある程度の大きさのもののみ、持ち帰ってきました。

左最上部:フエフキダイ 中3番目:オジサン、4番目:ヤシャベラ、 右2番目より下:コウコウセイ

釣った魚は直営の居酒屋で調理してくれる

これら釣った魚はマリンショップが直営している居酒屋で無料で調理してくれました。(3品)

お刺身と、から揚げと、マース煮(塩味の煮つけ)の3品で料理長お任せで釣った魚の中から一番おいしく調理できるものを選んでお店で出してくれます。

お刺身は白身であっさりとして美味しかったです。

から揚げはうろこが付いているものをそのままカラッと揚げてあるのですが、頭からバリバリ全部食べられる、とても香ばしい出来栄えでした。

マース煮はヤシャベラとあと2種類調理されて出てきましたが、どれも身が厚くホロホロととれるので食べやすかったです。

暑い石垣島での食事なので、さっぱりとした味付けのものがとてもよく合い、堪能できました。

ツアーの流れ

今回参加したツアーのスケジュールはこんな感じです。

朝:9時頃 美崎地区を出港ー(20分)ーポイント着ー釣り開始ー(2時間半程度~12:00ごろまで)ーランチ(船でお弁当)ー幻の浜島上陸(~13:00ごろまで)ー移動ーシュノーケル(14:00過ぎ)

幻の浜島は、潮が引いてくると出てくるきれいな島です。小さいので上陸して景色を楽しむようなところです。ドローンで撮影している人がいて、上からの眺め見てみたいなと思いました。

本当に何もない、白い砂浜が突如海に現れます。

今回は途中で雨が降ったり、浜島到着時刻ごろに雨雲が来ていたため、上陸するか、釣りを継続するかを途中まで迷っていたので時間が少し後ろ倒しになっていました。

またシュノーケルは浜島から石垣の裏側へ移動したため、移動時間はかなりかかりましたが、その分サンゴ礁が広がるとてもきれいなポイントで潜ることができました。

途中休憩を取りながら、釣りとシュノーケルを楽しめる、初心者向きの楽しいアクティビティでした。

水面からサンゴが見える、かなり透明度の高いポイントでした。でも海の中は写真とは比べ物にならないくらい、きれいなところでした。

次はサンセットフィッシング

このショップでは夕方、釣りだけのツアーなども用意されているとのこと。

石垣の夕日を見ながら釣りをする姿を想像するだけでもステキだろうな、、と思わずうらやましくなってしまいました。

また機会があったら是非挑戦したいと思います。

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