ICT教育で提供されるタブレットの使い方

Last Updated on 2023年4月16日 by らくろぐ

ICT教育の浸透が一気にすすみ、児童や生徒一人ひとりに端末が提供されている学校が増えました。

GIGAスクール構想で使用する端末のOSとして総務省から推奨されているものは以下の通りとのこと。

  • Microsoft OS(Windows)
  • Chrome OS(Android)
  • Mac OS(OSX,iOS)

今の子供たちはPCやタブレットに初めて触れるというケースは少ないのではないかと思っています。早い子は低学年でも自分のスマホをもっているという子もいます。自宅で子供たちが使ってもよいPCが用意されている場合もあるようです。

したがって、学校から提供される時点で学校側は児童、生徒が不適切なサイトにアクセスできないよう様々なロックをかけています。アプリをインストールしないよう、監視する仕組みも入っているようです。

中学生くらいになると、自分のPCやスマホを使いこなしているケースも多いので、下手したら不慣れな大人たちよりも知識が豊富だったりします。

どんなに学校側で自由にアクセスさせない(娯楽につながってしまうアプリやゲームなど)ようにしても、それをかいくぐって解除する方法を調べて実践してくる、という話もよく聞きます。

興味から、欲望から、解除する方法を必死に調べて実行する。それを監視側がチェックしてまたロックする。またそれを解除する方法を探る。まさにサーバー管理者とハッカーとの闘いですかね(笑)