学校のICTツールの定番Classi
こちらの記事見つけました。来年度から学校関係者にとっては朗報なのではないでしょうか。
ClassiがGoogle/Microsoftアカウントでログインできるようになるとのこと。
学校のICTツールとして導入しているところも多い、Classiですが、IDはベネッセが発行する独自のものだけでした。
Classi自体は保護者や教職員、生徒などでカテゴリ分けでき、共有できるデータも自由に設定できる機能があります。先生方からのお知らせなどが一斉に配信でき、既読管理もできるのでとても使いやすいツールだと思っています。
[ad2]GoogleClassrooomとのすみわけ
ただ、Classiは模試や教育ツールとして特化している反面、GoogleClassroomやMicrosoftAzureにある機能を追加することができないので、それらを使いたい場合はGoogleClassroomを導入することとなり、そのためにGoogleアカウントを別途生徒に付与する形になっています。
結局のところ、保護者も(生徒も)両方のアカウントを把握、管理しなければならず、少し手間に感じていました。
ITリテラシーがまだ育ってない子供たちだとパスワードなどもすぐ紛失しますからね。。
これがGoogleアカウントでログインできるようになると一つのアカウントで複数使えるようになり、管理がずっと楽になりますね。
これは朗報です。新年度切り替わりのタイミングでとても便利になるのではないでしょうか。