セキュリティ対策の一環としてIP Geo Block を設置
セキュリティ対策として海外からの不要なアクセスをブロックするための対策として、IP Geo Block プラグインを追加、設置した。
以下の記事にも書いたように、設定を参照して行った。
分割したサイトの片方はすんなり使えたが、もう片方がIP Geo Blockを設置しても以下のようなメッセージがでてくる。
あなたの国コードまたはipアドレスがホワイトリストに含まれていないため、ログアウトすると再びログインする事が出来なくなります。+[ローカル・データベースの設定]で位置情報データベース・ファイルの有無を確認して下さい。あるいは[キャッシュの統計]でキャッシュされているあなたのipアドレスを削除して下さい。
えっと、超怖いんですけど。。。。
上手くいっているほうと設定を見合わせても特に差が見つからない。よってそのままsaveしてログアウトしてみた。
案の定、ログインできなくなった!
これはまずい、、、どうしよう??
ということで、Google先生にお伺い。
すると、プラグインを無効にすればよいとのこと。確かにそうだけど、ログインできないので無理ですね、、(卵が先か鶏が先か状態。)
ところが、同じようなケースに陥った方が世の中には存在し、その方の記事を参考に。
方法としては、当該プラグインのフォルダ名を変更する、ということだった。
幸い、FTPツールでサーバのデータは管理していたので、簡単に名前を変更できた。
このip-geo-blockを名前を変更すれば無効になり、ログイン復活。
しかし根本的な原因を探る
普段はこのプラグインを有効にしておいて、記事を追加するときにはフォルダ名を手動で変更し、作業するというのもある意味安全かな、とは思ったが、手間がかかるので根本的な理由を探ることにした。
うまくいってる方と比較をするとプラグインの設定の中で1か所違うところがあった。
ローカル・データベースの設定のファイルがダウンロードされていなかった。
うまくいっているサイトのほうは今すぐダウンロードを押下して、データベースをダウンロード、サーバーへの設置ができたが、もう片方はそれができていないようだ。
赤丸をクリックすると、データベースファイルをダウンロードできるようなので、設置パス(画像では表示をマスク)のところに手動でファイルをアップロードしてみた。これで入りなおすとデータベースを読み込むことができた。
これで最初のあなたの国コードまたはipアドレスが。。。というメッセージが消えた。
これで解決できたようだ。
まだ設定にわからないところがいくつかあるが、とりあえずこの方法で様子を見てみようと思う。