Last Updated on 2022年8月25日 by らくろぐ
未来の人間洗濯機
1970年大阪万博でも紹介されていた人間洗濯機。2025年に開催予定の大阪・関西万博に55年の時を経て、さらに未来のカタチの人間洗濯機が展示されるそうです。
blogcard url=”https://www.sankei.com/article/20220324-LDNZRUNOVNMYJIHTFXOAKIA5PI/” title=”「未来の人間洗濯機」万博で展示 「ミラブル」のサイエンス” content=”産経新聞”]
サイエンスといえば、ミラブルシャワーヘッドでおなじみ。
サイエンスの会長、青山氏は1970年の大阪万博でみた人間洗濯機に強く影響を受けたそうです。その時の人間洗濯機がどのようなものだったのか、気になって調べてみました。
これは当時の画像です。青い部分に座って、首から下を一気に洗い上げるというものらしい。
当時の値段で800万円!程で数台販売されたそうです。
座ることができるので長時間でも疲れないとは思いますが、50年前のシステムでどれくらいの時間使えたのかどうか。気になるところです。
短縮化できたのか、もしくは長時間運転が可能だったのか?
介護用として、未来の人間洗濯機へ
この当時は未来の家電だったのが、一時期は介護用のものなどに改良されて販売されていたそうでした。
この時の人間洗濯機に感銘を受けて、サイエンス社が今回これを展示に向けて研究・開発しているそうです。
イメージ写真をみると、当時のものよりもリラクゼーションできるような座りごごちもよく快適に過ごせそうな空間に見えます。
音楽や映像なども楽しめる機能だとか。
これを一般家庭に導入するにあたっては、サイズ感と水道使用量などがコストパフォーマンスよく抑えらることが必要かなと思います。日本の小さな戸建てやマンションには想定していないのかな?
ホテルやスパなどに設置するような感じでしょうか。非日常体験を提供するものとなるのかもしれませんね。
家庭でできる潤い空間
サイエンスのミラブルシャワーヘッドは「美顔器のようなシャワーヘッド」という謡い文句が印象的な商品です。我が家でもこれを使っていますが、初めてシャワーを流した時はその細かい粒子のシャワーにとても驚きました。ミストシャワールームのようでした。
この使用感について紹介したいと思います。
箱から高級感
パッケージからとても高級感にあふれていました。とても丁寧に梱包されていて大切に使用してほしい、という作り手の気持ちが伝わってくるようでした。
シャワーヘッドなので、それまで使っているシャワーのヘッド部分を外し、ミラブルを取り付けるだけで完了です。
ほとんどの国内モデルの汎用サイズに適合しているとのことで確かに取り付けも簡単でした。
下部のトルネードスティックがミストのパワーをさらにアップするので肌のもっちり具合が上がるような気がします。最近、スティック内の粒子が減ってきてしまったので特にその差を感じます。
シャワータイプは2種類
シャワーヘッドには水流タイプが2種類用意されていて、スライドで切り替え可能。ミスト水流とストレート水流。ミストはうるおいと汚れおちが良いのはもちろんですが、ストレート水流も勢いがあり、おススメです。特にストレートは保温効果のほか、お風呂掃除で排水口に勢いよく流せるのでたまった汚れもよく落ちるのでとても便利です。
おうちミストでミライのシャワーを体験してみませんか。