NBA JapanGames2022 inさいたまスーパーアリーナ

Last Updated on 2022年10月22日 by らくろぐ

2019年以来のNBAゲームが日本で開催!

2022年9月30日、およそ3年ぶりのNBAプレシーズンが日本で開催されました「!本物のNBAプレイヤーたちの試合が、目の前で生でリアルにみられる!この興奮は試合前からわくわくが止まりませんでした。

さいたま新都心駅に到着

駅に到着。きっとこの日は日本一30番と8番が多い街になったことでしょう。あちらこちらにカリーとルイが大量発生中。

八村君はもちろんのこと、カリーユニがたくさんいるのは、日本でも人気の高さをうかがえます。

けやきひろばはお祭り

さいたまスーパーありなーのイベントは実は2004年のバスケの世界選手権以来。(本当は東京オリンピックのバスケの試合も当選していましたが。。)

本当に久しぶりすぎて駅から見える周りの景色がずいぶんと変わっていることにまず驚きました。

さいたま新都心駅をぬけてひろばに行くとNBAオフィシャルショップが出店しているエリアがありました。(けやきひろば側とアリーナ外側と二か所)

Game1の9/30の17:00頃に到着しましたが、すでにけやきひろばは多くの人でにぎわっていました。コロナ禍でこれほどの人を見るのは久しぶり。でもみなマスク着用で、(着ているユニフォームに合わせたコーディネートしているも大勢いました。

まず、今回の入場特典アイテムの交換を行いました。アイテムは11000円相当なので、購入するときに何枚買うか悩みましたが、ほとんどの人がアイテム付きを購入しているみたいでグッズを持った人が多くいて、驚きました。皆さん、やはり今回の特別イベントをすべての面から楽しんでますね。

オフィシャルショップもすでにすごい人。とりあえず並ぶと、その時点で2時間待ちといわれました。試合始まっちゃうやないかーい!

ということで会場にはいることにしました。

いよいよ入場

入場ゲートはスーパーアリーナのフロアごとにわかれてれいました。(ほかのイベントも同じなのでしょうか?)

今回購入したチケットは最上階の500レベル。したがってNゲートからの入場となりました。アリーナの両側にゲートがあり、どちら側からでも入れるようでしたが、向かって左側のゲートから入場。下のフロアになるAゲートではすぐ近くにセキュリティゲートがありましたが、Nゲートの場合は入り口ははるか向こうです。

この時点ですでに18:00ちかくなっており、19:00のTipOffに間に合うのかどうか、だんだん不安になってきました。それでも入場ゲートに到達するまでに普段はみられない埼玉スーパーアリーナの裏側をみることができたのでそれはまた珍しい経験をすることができました。

スタジアム内に到着

歩いて歩いて、セキュリティゲートを抜けて、また歩いて歩いて、ようやくスタジアム内のシートのあるゲートに到着。

そして扉をあけると、そこはいつも映像でみていたNBAの世界が広がっていました!

世界選手権の時とは全く違う、世界最高棒のNBAの空間がそこにはありました。照明や音楽や、スタッフや観客どれもこれも今まで見ていたバスケの世界とは違ったものでした。

ああ~感激で涙がでそう。

憧れの選手たちがウォーミングアップ

座った席はかなり後方でしたが、双眼鏡でのぞくと顔がはっきりとわかりました。

ステファン・カリー選手やドレイモンド・グリーン選手もウォーミングアップ。

ウィザーズ側にはわれらが八村塁選手もいます。

とくに八村選手、体の太さや大きさが他のNBA選手と比べても全然遜色ない。NBAのスター選手の一人として輝いていました。

いよいよ試合開始

ワシントンウィザーズの八村塁選手がスターターです。

対するゴールデンステートウォーリアーズのステファン・カリー選手もスターターです。

スプラッシュブラザーズの相棒、クレイ・トンプソン選手はこの日は出場しませんでした。(Game#2も出場せず)

最初のシュートは八村選手に決めさせるのかな(ジャパンゲームなので)と思っていたのですが、ウィザーズのスター、ビール選手でした。これはチームの最初のデザインなのだそう。

ジャパンゲームというお祭りですが、チームにとっては今今シーズンを占う、重要なプレシーズンマッチ。チームビルヂングを行う上では重要な一戦という位置づけが両チームからうかがえました。

試合開始からシュートがなかなか決まらない両チーム。カリーも3ポイントがなかなか決まらず、会場も少しため息が出ます。

それでも両チーム得点を重ねていき会場も熱くなっていきます。八村選手がルーズボールに飛び込む熱いプレーには会場も大盛り上がりです。

途中、タイムアウトでは両チームのダンスチームやマスコットも登場し、まさに本場のNBAさながらです。

会場には有名人の姿も

この特別なゲームには多くの有名人が顔を見せました。BTSのsugaはカリー家族が大ファンということで前日の公式練習にも顔を合わせる機会を用意されていましたね。

またテニスの大阪なおみ選手、スケボーの堀米雄斗選手というオリンピアンの姿もありました。大阪選手はコート反対側のsugaに挨拶している様子もみられ、まさにWorldWideな交流でした。

ゲームはウォーリアーズの勝利

中な調子の上がらない両チームですが、激しいディフェンスやはやいパス回しからのシュートシチュエーションが生まれる場面も出はじめ、徐々に差が開き始めていきました。

この日はどちらのチームも各人のプレイタイムを25分程度に収まるようなローテーションでした。

それでも随所に速攻からのアリウープやダンク、オープンな3ポイントシュートが決まるなど両チームのカラーを存分にだせた試合だったのではないかと思います。

はじめてのNBA観戦は

こうして初めてのNBA観戦は終わりました。

さいたまスーパーアリーナの会場が一番上の席からの観戦でしたが、ヘッドコーチの指示を出す声や、選手のバッシュの擦れる音も直接聞くことができ、まさに夢の体験です。カリーのマウスピースを出しながらのシュートの様子までみることができ、とても感激しました。

本場のダンスチームやDJも登場し、本場のNBAの雰囲気を存分に味わえたと感じだ人は多かったのではないでしょうか。

今度は現地で、オンシーズンのゲームを見てみたいと、強く感じました。