Last Updated on 2024年8月9日 by らくろぐ
タブレットとして
Surfaceはタブレット機能と専用キーボードをつけると2 WAY使いができてとても便利です。
ただ、マウスをつける場合に、TYPE-CのUSBポートしかないのでHUBをつけて拡張というのもあまりスマートではないなあと思っていた次第です。
Surface Go 3には標準アクセサリとしてスタイラスが用意されています。
PDAなどでスタイラス使ったことがあったが、イマイチ使いごごちが良くなかったので好きではなかったが、今回これを利用してみて、とても便利だったので紹介したいと思います。
スタイラスペンとは
標準スタイラスは以下のものがあります。
色はシルバーとブラックがありました。Surface自体のカラバリを考慮して、数種類ラインナップが用意されているようです。
今回、私はSurface Pro 対応 Surfaceペン シルバー EYU-00015を購入しました。
使い方
本体との接続はBluetoothでできます。
ペアリングは簡単にできました。最近のBluetoothではペアリング自体もスムーズにできるようになっているので、初めての人でも抵抗なく登録できるはずです。
機能
スタイラスペンのポジティブ要素としては
ポインターとして。。
ディスプレイにペン先を近づけるだけでポインターが見える。
ポインターとペンのサイドボタン操作で複数選択などショートカットキーとして使える
手書き入力として。。。
手書き入力からの文字起こしがスムーズにできる。特殊な漢字などの場合の変換が楽。
サポート機能として。。
デバイスのプロパティでペンの筆圧を調整できる。
専用アプリ(ホワイトボードや付箋機能)をワンタッチ操作で起動できる。
まだまだ使いこなすところまで行っていませんが、数日使っただけでもかなりの便利な機能を見つけられました。
スタイラスにボタンが付いてるため、確定機能を素早くできるのが良いですね。
マウスとの比較
マウスを使ったことを想定した場合との比較を考えてみました。
・慣れ
マウスのほうがこれまで使ってきた経験で慣れ親しんでいるので、現時点では圧倒的に作業スピードなどは上回っていると思う。けれども慣れてしまえば、同じようなスピードで作業できると考えている
・手軽さ
マウスよりも細く、またSurface本体に磁石で取り付けられるので持ち運びに便利
・便利さ
マウスの機能とスタイラス機能を合わせているように見える。