【2024年版】値上げ(予定)になったサブスク料金一覧(Netflix、Spotifyなど)

Last Updated on 2024年2月10日 by らくろぐ

2023年も様々な価格の値上げラッシュが続きました。サブスクという観点から値上げになるサービスの一覧を記事で紹介したところ、なかなか評判が良かったので2024年版のこの記事をまた作成しました。

2024年もまだ始まったばかり。まだまだいろいろ上がりそうな予感?がしますが、(この予感が当たらないよう願うばかりですが、、)新しい情報があれば随時アップデートしていく予定です。

この記事でわかること
  • 各種サブスクの内容がわかる。
  • 値上げになった部分がわかる
  • これらのサブスクを利用するか検討中の方への参考となる

Spotify

2023年7月にプレミアムプランの値上げを実施したSoptifyですが、現時点で以下のような価格になっています。($)

世界53か国で値上げの実施を発表したSpotifyですが、今のところ日本でのプレミアムプランの値上げは未定です。

Spotifyには広告が流れるフリープランがあるので人によってはこれで十分という方も多いでしょう。

DAZN(ダゾーン)

昨年につづき、2024年も料金値上げを発表したDAZN。

2月14日から月額3700円→4200円に値上がりになります。

これとあわせて、プロ野球のお得なパックとして「Baseballパック」(月額2300円)が登場します。DAZNはもともと広島以外の11球団の試合の配信を行っていますが、これらの試合をすべて視聴可能なパックとなります。

このパックが月額料金のみの設定なのはシーズンオフがあるからですね。途中で切り替えなどできるのでしょうか?そのあたりもう少し調べたいと思います。

他にも以下の機能が追加となりました。

  • 1つのアカウントで同時視聴数が最大2つまで
  • 登録可能なデバイス数→無制限
  • 2ロケーションで最大3つの同時視聴

無料プランの「Freemium」スタート

無料プラン「Freemium」(フリーミアム)が1月23日から開始。限られたコンテンツのみ視聴できるが、無料で楽しめるこのプランとなります。

ドコモの雑誌サブスク「dマガジン」

ドコモの雑誌サブスク「dマガジン」、2024年3月から月額580円に値上げになります。

現在、月額440円のところ、580円の値上げとなりますが、アプリのリニューアルなどのユーザーの満足度とサービス価値を高めていきたいとの意向だそうです。

https://news.mynavi.jp/article/20231228-2852930

おまけ:Starbucks

サブスクとは違いますが、スターバックスは2024年2月15日から新しい価格に変わります。メニューのほとんどが10円から20円ほど価格アップとなります。

毎日コーヒーを飲む生活の人には欠かせないスタバ。その価格がアップとなると日々の生活費に与える影響も大ですね。

主な値上がり商品

ドリップコーヒー:10円UP(例 トールサイズ 320円→330円)

スターバックスラテ:10円UP(例 トールサイズ 370円→380円)

2023年に値上げした主なサービス

GoogleWorkspace

Googleworkspaceの法人向けフレキシブルプランのサブスクリプション料金の値上げがありました。こちらの記事によると2024年まで段階的に料金が上がっていくとのこと。現状、年間プランは据え置きで、フレキシブルプラン(月額契約)のみ20%程度の値上げになったようです。

エディションフレキシブルプラン(月契約)
年間プラン
Business Starter20%値上げ→816円680円
Business Standard20%値上げ→1632円1360円
Business Plus20%値上げ→2448円2040円
Enterprise Essentials20%値上げ据え置き
Enterprise Standard20%値上げ15%値上げ
Enterprise Plus20%値上げ据え置き

ドコモ・バイクシェアサービス 

ドコモ・バイクシェアサービスも2023年に値上げになりました。値上げはありましたが、アプリのアップデートなど、付加価値も上がったように思います。今のところこのままの料金から値上がりするなどのアナウンスもないのでヘビーユーザーとしてどんどん使いこなしたいと考えています。ドコモ・バイクシェアサービスの料金プランはこちら

Amazon(アマゾン)プライム

mazn(アマゾン)プライムも2023年8月から月額料金が値上がりになったAmazonプライム。

輸送費高騰からくるコスト増がその理由と考えられています。

区分月額年会費
一般会員20%値上げ→600円20%値上げ→5900円
PrimeStudent20%値上げ→300円20%値上げ→2950円

WOWOW

ドラマもスポーツも音楽も、ライブも見逃し配信もできるエンタメのオールインワンパッケージ。それがWOWOWの魅力です。

このWOWOWも2023年7月より月額料金の値上げがありました。

  • 2200円(税込み)→2530円(税込み)

WOWOWにおいてはNBA中継が再開されたりと魅力的なコンテンツを増やすことで、他の配信サービスとの差別化を行っています。

2024年値上げとなったサブスクリプションサービス まとめ

2023年版に続き、2024年に値上がりするサブスクリプションサービスの情報をまとめました。2023年に多くのサブスクの料金の値上げがあったので、今の時点ではまだそれほど値上げの情報はでていません。ただ、物価上昇は続く予想ですので、今後もアンテナを張って新たな情報が入り次第、アップデートしていきたいと思います。