【2024年版】無料あり!プロ野球中継を視聴できるネット配信サービス(VOD)14選!

Last Updated on 2024年9月1日 by らくろぐ

球春の訪れとともにプロ野球のキャンプのニュースが届くようになりました。各チームとも主力選手やフレッシュなメンバーの様子などシーズン開幕に向けて各チームの調整具合を見ると、今シーズンもどんなドラマが待っているのか楽しみになりますね。地上波での放映が少なくなったプロ野球ですが、今は様々なネット配信サービスが揃っています。でもどれを選べばいいの?とお悩みの方も多いのでは?

2024年プロ野球を見るのはどれが良いのか?まとめました。この記事で自分に合ったサービスをぜひ選んでください。

この記事でわかること
  • プロ野球の中継、配信を視聴できるネット配信サービスが一覧でわかる
  • 各サービスの見られる内容がわかる
  • 自分に合ったサービスが選べるようになる

スポーツ視聴者必見!2024年のプロ野球の楽しみ方とは?

2023年はWBCやメジャーリーグでの大谷翔平選手の活躍もあって、野球を始める子供たちがすごく増えました。地上波でリアルタイムに野球のプレーを見るということは、楽しさを感じ、興味をもたらすという影響力があることを実感した一年だったと言えるでしょう。

地上波での中継は少なくなりましたが、様々なネット配信サービスが充実している昨今、プロ野球を楽しむ選択肢は多く用意されています。プロ野球はスタジアム観戦すること様々な体験もできますが、自宅やカフェでゲームを視聴するという、また違った楽しみ方もあります。

ここでは、プロ野球の面白さを体感できる楽しみ方について、いくつかご紹介します。

  1. テレビ中継を楽しむ: 地上波やケーブルテレビ、スポーツチャンネル専門で行われるプロ野球の中継をリアルタイムで楽しむことができます。
  2. オンデマンドサービスを活用する:人気のオンデマンドサービス(例:Hulu、DAZN、JSPORTSオンデマンド)では、ライブ配信だけでなく、試合のハイライトや解説番組なども楽しむことができます。自分のスケジュールに合わせて視聴できるのが便利です。追っかけ配信や倍速視聴などもできますね。
  3. スタジアム観戦する:推しの選手やチームのホームゲームを観戦するのも楽しみ方の一つです。そのチームの応援テーマに合わせて振りや声援をおくることでファンとの一体感を感じられるでしょう。さらに、最近ではボールパーク化されているスタジアムも増えてきて、公園や球場グルメが豊富に用意されているので、試合を見られなくても、その場の雰囲気を十分味わうことができます。家族連れなどにおすすめです。
  4. チームや選手の情報をチェックする:SNSを通じでいろいろな選手やチームの情報が入手しやすくなりました。また、周囲に同じチームのファンがいなくても、SNSで共感できたり、そこから仲間が広がったりできるのも現代ならではの楽しみ方の一つです。
  5. プロ野球をプレイする:プロスピなどのスマホゲームもまた一つ違った方向からの野球の楽しみ方だと考えます。イベントやシーズンによってその選手のキャラクターが変わっていくのもプロ野球のデータと連動しているので面白いです。スーパースターを自分だけのオリジナルチームで躍動させられるという、自分がGMになったような気分を味わえます。

2024年のプロ野球の楽しみ方は多岐にわたります。自分のスタイルや時間に合わせて、様々な楽しみ方を試してみると良いでしょう。

特にプロ野球の中継、オンデマンドサービスは、選択肢も多く、何を選べばよいか難しいところもあるので、以下に細かく紹介していきます。

プロ野球を視聴できる動画配信サービスは全部で14種類!

  • 「プロ野球パック」でおなじみの「スカパー!」
  • 新しくBaseball専用サービス「Baseball パック」が登場!広島以外の11球団主催試合が見られる「DAZN」
  • パ・リーグファンなら「パ・リーグTV」
  • パ・リーグ公式戦が視聴可能!「ベースボールLIVE」
  • パ・リーグの公式戦とCSが視聴可能!「楽天TVパ・リーグSpecial」
  • プライム会員なら!「Amazonプライムビデオ(J SPORTSチャンネル)」
  • JSPORTSのストリーミングサービス「J SPORTSオンデマンド」
  • ジャイアンツ戦とエンタメ両方お得に!「Hulu(フールー)」
  • スワローズを応燕!「FODプレミアム」
  • ベイスターズ戦なら「Paravi(U-NEXT)」
  • 丸ごとジャイアンツ!「GIANTS TV」
  • 丸ごとタイガース!「虎テレ」
  • ベイスターズ戦が見られる!「ニコニコプロ野球チャンネル」
  • オールスターゲームみるなら! Abema

それぞれの特徴についてまとめました。

2024年のプロ野球中継サービス比較で最新動向をチェックしよう!

スカパー! 

80チャンネルのCS、BS放送が楽しめる、日本最大級のプラットフォーム。

スカパー!のプロ野球中継はこちらから。

項目内容 ※(税込表記)
月額料金429円+利用ch料金
プロ野球パック利用の場合:月額4054円
無料期間最初の1か月
毎月第1日曜日はスカパー!無料の日
視聴方法CS,BSが視聴できるテレビスマホアプリ
見られるジャンルプロ野球セ・パ12球団公式戦
(プロ野球パック利用時)

メリット

  • オールスターゲームの視聴可能(2024年はCSテレ朝チャンネル
  • プロ野球パックを選ばなくても、お気に入りの球団の試合を放送しているチャンネルだけを個別に契約すれば、月額利用料金は抑えることがでる。
  • テレビとアプリで受信可能
  • 【無料で見られる!】毎月第1日曜日はスカパー!無料の日。CSが映るテレビなら契約していなくても視聴可能です。

デメリット

  • 公式戦、オールスター以外の試合は見られない。
    • 2024年日本シリーズ、クライマックスシリーズは配信なし。
    • 2023年侍ジャパン関連の試合中継はなし

DAZN

プロ野球ネット配信とアーカイブ、見逃し配信など充実のコンテンツ。
2024年から「Baseballパック」が登場。

項目内容 ※(税込表記)
月額料金Baseballパック月額2300円
年間契約の月払い方式
無料期間なし
視聴方法ネット配信視聴対応デバイス
見られるジャンルキャンプ情報、オープン戦、交流戦
カープ主催試合を除くプロ野球セ・パ公式戦
クライマックスシリーズ
見逃し配信対応
※スタンダードプランは月額4200円。

メリット

  • スタンダードプランよりも月額利用料金がお得。
  • 試合のある日は毎日すべての試合(広島主催試合を除く)を同時ネット配信。アーカイブも充実
  • キャンプ情報、交流戦、クライマックスシリーズも配信あり。
  • 見逃し配信や、バズリプレイ特集など。
  • ドキュメンタリー等

デメリット

  • 広島の主催試合は見られない。日本シリーズも見られない。
  • スタンダードプランと異なり、年間契約オンリーのため、会員の一時停止機能は対象外。

docomoユーザーにはお得な DAZN for docomoはこちら

DAZNについては以下の記事で紹介しています。

パ・リーグTV

パリーグ主催試合が視聴可能なネット配信サービスです。

項目内容 ※(税込表記)
月額料金月額1595円
1Dayチケット660円
無料期間無料アカウントで利用できるコンテンツがある
視聴方法ネット配信視聴対応デバイス
見られるジャンルパ・リーグ球団主催の一軍公式戦、交流戦、
ジャイアンツ、タイガースの主催試合の視聴

メリット

  • パ・リーグ主催のCS、オープン戦、イースタンリーグ公式戦、ウエスタンリーグ公式戦(一部、対象外)の視聴が可能

デメリット

  • 交流戦のセ・リーグ主催試合(巨人阪神主催試合を除く)の中継はなし
  • オールスターゲーム、日本シリーズは中継なし

ベースボールLIVE

パ・リーグ主催の公式戦が見放題。

項目内容 ※(税込表記)
月額料金月額550円
無料期間無料アカウントで利用できるコンテンツがある
視聴方法ネット配信視聴対応デバイス
見られるジャンルパ・リーグ球団主催試合

メリット

  • マルチアングルとVR画像で試合を視聴できる。(ソフトバンク主催のPaypayドームでの試合のみ)

デメリット

  • セ・リーグ主催の試合が見られない
  • オールスターゲーム、日本シリーズの中継はなし

楽天TVパ・リーグSpecial

パ・リーグ主催の公式戦が見放題。

項目内容 ※(税込表記)
月額料金月額702円
年額5602円
無料期間無料アカウントで利用できるコンテンツがある
視聴方法ネット配信視聴対応デバイス
視聴対象試合パ・リーグ球団主催試合CS(クライマックスシリーズ)

メリット

  • パ・リーグ主催のクライマックスシリーズが見れる
  • マルチデバイスで視聴可能
  • 他のアプリを使用しながら視聴可能

デメリット

  • セ・リーグ主催試合が見られない
  • オールスターゲームが見られない
  • 日本シリーズが見られない

Amazonプライムビデオ(J SPORTSチャンネル)

Amazonプライムの会員でかつJ SPORTSのチャンネルを契約することでJSPORTSで配信する試合を視聴することが可能。

項目内容 ※(税込表記)
月額料金月額2178円
無料期間14日間
視聴方法ネット配信視聴対応デバイス
視聴対象試合カープ、ベイスターズ、ドラゴンズの試合

メリット

  • スカパーを受信するためのアンテナなどが不要でJSPORTSの放送を見ることができる

デメリット

  • amazonプライムの他に利用料が必要

J SPORTSオンデマンド

JSPORTSのネット配信。

項目内容 ※(税込表記)
月額料金月額1980円(U25割は半額)
無料期間Amazonプライムで14日間
視聴方法ネット配信視聴対応デバイス
視聴対象試合カープ、ベイスターズ、ドラゴンズの試合

メリット

  • Live配信と見逃し配信の両方が可能

デメリット

  • それ以外の配信がない

Hulu(フールー)

ネット配信Huluが提供するコンテンツの中のスポーツ配信。巨人試合の他、Gaora.Brosの番組も視聴可能

項目内容 ※(税込表記)
月額料金月額1026円
無料期間14日間
視聴方法ネット配信視聴対応デバイス
視聴対象試合ジャイアンツ主催試合

メリット

  • その他のスポーツチャンネルGaora.brsも視聴可能(プロレスやモータースポーツが多い)
  • Huluの他のコンテンツ(ドラマ、音楽、バラエティ等)も視聴できる。

デメリット

  • プロ野球コンテンツとしては巨人主催試合以外は見られない。
  • ライブ配信のみ。アーカイブはない。

 

FODプレミアム

フジテレビが運営するVODサービス。ヤクルト主催試合が見られる

項目内容 ※(税込表記)
月額料金月額967円
無料期間FOD無料会員コンテンツは視聴可能
視聴方法ネット配信視聴対応デバイス
視聴対象試合スワローズ主催試合

メリット

  • 他のフジテレビコンテンツの多くが視聴可能

デメリット

  • 上記以外のプロ野球コンテンツが少ない

【無料あり】Paravi(U-NEXT)

国内バラエティ、ドラマが見放題になる動画配信サービス。横浜DeNA主催試合が見られます。

追記

Paraviは2023年7月1日よりU-NEXTとサービスが統合されました。

項目内容 ※(税込表記)
月額料金月額2189円
無料期間31日間
視聴方法ネット配信視聴対応デバイス
視聴対象試合DeNA主催試合

メリット

  • 他のスポーツ番組やオリジナルのスポーツコンテンツを用意している。

デメリット

  • 上記以外のプロ野球コンテンツが少ない

Paraviと統合したU-NEXTのスポーツコンテンツについては以下の記事にまとめました。

GIANTS TV

東京読売ジャイアンツの公式動画サービス。ジャイアンツの主催試合をみることが可能です。

項目内容 ※(税込表記)
月額料金月額1320円
無料期間無料会員向けの専用コンテンツを提供
視聴方法ネット配信視聴対応デバイス
視聴対象試合ジャイアンツ公式戦

メリット

  • 1軍公式戦以外に、2軍や3軍の試合も配信あり。
  • 選手の素顔が見られるオリジナルコンテンツが豊富
  • 無料視聴できるコンテンツが豊富

デメリット

  • 巨人主催試合以外は見られない

虎テレ

阪神タイガース公式の動画配信サービス。

項目内容 ※(税込表記)
月額料金月額660円
1試合220円
無料期間なし
視聴方法ネット配信視聴対応デバイス
視聴対象試合タイガース公式戦

メリット

  • 公式戦以外に、ファームやキャンプの動画もある。
  • ライブ配信だけでなく、シーン検索や視聴共有機能などある

デメリット

  •  タイガース以外の試合がみられない。

ニコニコプロ野球チャンネル

ドワンゴが提供するストリーミングサービス「ニコニコ生放送」の中のプロ野球チャンネル。横浜DeNAベイスターズ主催試合がみられます。

項目内容 ※(税込表記)
月額料金無料
月額550円(プレミアム会員)
無料期間回線環境に依存する無料会員制度
視聴方法ネット配信視聴対応デバイス
視聴対象試合DeNA主催試合

メリット

  • 無料会員でも試合が見られるが回線混雑具合の影響をうけやすい
  • タイムシフト視聴や追っかけ、倍速再生が可能

デメリット

  • 上記以外の試合がみられない。

Abema

2022年サッカーワールドカップでAbemaにて無料配信されてことも記憶に新しいですね。

Abemaはサイバーエージェントとテレビ朝日が共同出資して設立された動画配信サービスです。24時間ライブ放送も大きな魅力です。

項目内容 ※(税込表記)
月額料金月額990円
無料期間2週間
視聴方法ネット配信視聴対応デバイス
視聴対象試合オールスターゲーム

メリット

  • 過去のオールスターゲームもアーカイブで視聴可能
  • MLBのライブ配信がある
  • 侍ジャパン強化試合のコンテンツあり

デメリット

  • 公式戦などの放送がない

定番から新しい選択肢まで!2024年のプロ野球を楽しむためのオンデマンドサービス比較

これまでの情報をもとに、私なりにどれを選ぶとよいかを考えてみました。

VODそのサービスの会員に
なっている
パ・リーグファンお気に入りの
球団がある
ソフトバンク
/楽天ユーザー
スカパー
DAZN
Baseballパック
パ・リーグTV
ベースボールLIVE
楽天TVパ・リーグSpecial
Amazonプライムビデオ
(J SPORTSチャンネル)
J SPORTSオンデマンド
Hulu
FODプレミアム
Paravi(U-NEXT)
GIANTS TV
虎テレ
ニコニコプロ野球チャンネル
Abema

プロ野球(2024シーズン)視聴できるVODのまとめ

プロ野球をみるにはどのVODを選ぶのが良いか、それぞれのメリット、デメリットを調査しました。DAZNなどのようなプロ野球全体を網羅したサービスもあれば、特定の球団に特化したコンテンツを用意しているサービスもあります。またコストもかなりばらつきがあり、自分がどれくらい利用するのかを最初に見積もることが重要になってくるのではないかと考えます。

外出先でもデータ量を気にせずVODを楽しむためには?モバイルWifiレンタルがおススメです。

こちらも一緒に準備しましょう。

以上、参考になればうれしいです。

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