健康保険組合の特定保健指導をうけてきた

Last Updated on 2022年4月3日 by らくろぐ

自分史上MAX

健康保険組合の特定保健指導をうけてきた

昨年度の健康診断が当初の予定からずれて年末ぎりぎりに実施した。
コロナも2年にわたり、運動できない日々がつづき体重は人生史上MAXになった。
血圧も乱下降気味で自分でもやばいかなあと思っている。

メタボ予備軍として保険組合から生活習慣指導のお知らせ(呼び出し)が何回か来ていたので一念発起して受けてみることにした。

しかし、実は、自分自身でも自覚があり、新年早々久しぶりに再会した友人が
家族でダイエットを行っていて効果があった方法を教えてもらい、
自分でもそれをやり始めていたのだった

1月から始めていて、ちょうど今日の時点で3か月たったところだった。
3kg程度減の効果はあったのだが、ここのところ落ち方が鈍くなっていて
もう限界なのかと心が萎え始めていたところだった。

これまで行ってきた対処方法を話し、現在の自分のフェーズについて説明をうけたのでやってきたことは無駄ではなかったと感じることができて、
とても有意義な時間を過ごせたと思う。

健診結果からみえる問題点

生活習慣指導では
 自分自身がなぜそれに該当するのか、健康診断のデータをもとに説明を受けた。

  •  BMIが限界値からはずれていること(危険ゾーン)
  •  血液結果で少し値がオーバーしていること

を指摘され、私は”支援”でなく、”動機付け”が必要とのこと。

血液検査のデータもそれほど気にする値ではないが、実は結果は中性脂肪、善玉コレステロール値悪玉コレステロール値γ-GTPの値だけをきにしてしまいそうだが、それ以外の血糖値やH1ACなども見ることが必要ということで
今後の健診結果を見る上でとても参考になった。

今までやってきたこととしては

  • 昼食を外食でなく自炊にする
  • 白米を玄米に変える。
  • 菓子パンなどの甘いものは避ける
  • アルコールは極力抑える。ノンアルコールに切り替え
  • 完食や甘味飲料を止める
  • 自転車で通勤する。

それ以外に、普段の食事として野菜も肉も果物もバランスよくとっているので
食事としてはかなりちゃんと対策取れているとのこと。

やってきたことの見える可

3か月で3キロ減は大体一日230kcal減らしているという換算になるらしい。

今まで毎日缶ビールか缶チューハイ1本飲んでいたのでそれで -140kcalに相当
毎日完食でチョコレートや甘いコーヒーなど飲んでいたのでそこで -100kcal
となると大体230kcal減は達成できていて、そこで3kg減は想定値と一致しているとのこと。
こうやってやってきたことが数値化されて結果と結びつくと納得できる。

しかも、体重の減り方は一定ではなく、ある程度落ちたら、しばらく一定になる期間もあるということ。つまり自分は今そこにいると思われる。
となると、もう少し、続けていけば、また落ちていくフェーズに移行するらしく、続けていくことが重要です、と説明を受けた。

なるほど、これでやってきたことが無駄ではなかったと理解できる。

新年度を迎え、このまま継続してもう少し落としていきたいと思っている。

あの時、アドバイスしてくれた友人に感謝。