【どっちがいい?】徹底比較・電子書籍と紙の本 どうやって使い分け?

Last Updated on 2023年7月26日 by らくろぐ

電子書籍と、紙の書籍、どちらがいいのか悩んだことはありませんか?

そういう私もそれぞれの良いところを見つけられずにただ何となく、目付いたものを購入していました。そこで今回、紙の書籍と比較できるよう、電子書籍についてまとめてみました。

どちらが良いか迷っている方は、是非こちらを参考にしてください。

電子書籍の特徴

電子書籍について説明します。

電子書籍とは、その名の通り、電子データ化したスタイルの書籍です。電子書籍を利用する(読む)ためにはアプリやビューアを利用して読むことができます。

電子書籍として提供されているコンテンツのフォーマットは様々な形式があります。統一されていないということはビューアやアプリが対応しているデバイスが異なる場合がある、ということです。

主なフォーマットとそれに対応しているビューア(デバイス)を紹介します

  • ePUB・・・iPad、ソニーリーダー、Kobo
  • ebi.j・・・Σbook
  • AZW・・・Kindle
  • .book・・・ソニーリーダー
  • XMDF・・・ソニーリーダー
KOBO Kobo Libra 2 ブラック ブラック [7インチ /防水] N418KJBKSEP


入手方法を以下に紹介します。

  • Kindleストア・・amazonが運営するkindleサービス
  • 楽天kobo‥楽天が運営
  • honto・・各種OSに対応した電子書籍を取り扱い
  • コミックシーモア・・漫画など本棚機能が充実

    フォーマットやビューアが様々用意されているところからもわかるように、導入するにはどの形式を選ぶのがか重要です。
ブック放題

電子書籍を購入しようと検討し始めたきっかけ

私が電子書籍を利用するようになったきっかけはブログの運営ノウハウを改めて勉強したいと思ったからです。

当ブログも備忘録として残し始めてからずいぶんと月日が経ちました。ただ、メモとして残っているだけでなく、自分の思いを発信したいと考えるようになり、そのための運営ノウハウを改めて勉強するべきではないかと考えるようになりました。ブログを運営するにあたり、おススメの書籍が多くあることを知り、購入することを検討しました。

実は以前にも電子書籍の参考書や漫画は見たことがありました。しかしそれは紙をそのままコピーした形式のものがおおく、自分としては読みづらさを感じたのでした。そのため、実際に購入するまでに至りませんでした。

ところが今回、ブログ運営のためのおすすめ書籍を調べてみたところ、電子書籍でも多くが出ていることに気が付きました。しかも最近は試し読みができる!

そこで試し読みで利用してみたところ、以前に見た、紙面のコピーになっているのではなく、とても読みやすいフォーマットになっていることを知りました。

この時のことがきっかけとなり電子書籍の良さに気づいた私は、ブログノウハウの勉強のための参考書を電子書籍で購入することを検討始めました。

電子書籍を使ってみてよいと思った点

電子書籍を導入してみてよかった点は次の3つです。

  • ページ数の多い、重い書籍も荷物にならない
  • 目次やしおり機能があり書籍内のデータがリンクされていて検索性が高い。
    • 目次機能で探しやすく、しおり機能で振り返りしやすい
  • 複数デバイスで書籍データを共有できる。
    • タブレットやスマホ、専用リーダーで共有して読めるのでいつでも今現在読んでいる位置を把握しやすい。

電子書籍を入手する方法

電子書籍を入手するにはいろいろな方法があります。

最近ではU-NEXTなどVODでも電子書籍も同一アカウントで使用することができます。

Paraviと統合したU-NEXTで楽しめるコンテンツについては以下の記事で紹介しています。

最後に電子書籍を検討されている方へ

もしこれから電子書籍の購入について検討されている方は以下の点から検討してい見ることをお勧めします。

  1. 自分がいつも使っているデバイスに対応した電子書籍リーダーがどれかを調べる。(Mac,Windows,専用リーダー)
  2. そのデバイスを使って、何か立ち読みできるコンテンツを利用し、どのような見え方が(画面サイズ等)するかを調査する。
  3. 自分が購入を検討している本が電子書籍があるかを調査する。

私自身、大事だと考えるのはなのは①と③です。

常に手元に置いて電子書籍を読む場合にどのデバイスが一番使いやすいかを把握すること、そしてほしいと思った電子書籍がどの形態かを調査することが重要だと思います。電子書籍のフォーマットによっては使用するデバイスに適していない場合があるからです。買ってしまってから読みにくく後悔することのないよう、事前にどれくらい読みやすいかを把握しておくことを必ず行うようにするべきと考えます。

私自身、購入する書籍の選択肢の一つとして、電子書籍導入したことは時間の節約を実感するようになりました。移動時間の読書や仕事の資料の一部を電子化したことで手軽に持てるようになったからです。探す手間、持ち運びの負担が軽減したことで自分の中のストレスも減ってきたように感じます。

最近は電子書籍だけの本もあるようなので、いろいろと探して自分磨きにつなげていきたいと思います。

以上、参考になればうれしいです。